MDR-7506からMDR-M1へ ― 2026年10月03日 17:08

SONY MDR-M1を購入しました。今まで4半世紀ほど使用していたMDR-7506に比較して、サブベースが出るようになり、また着け心地が良くなりました。中高域のひずみが改善されたのは、リスニング用途としては良くなったいえます。ただし全体的にこもり気味で、周波数バランスは悪くなったように思います。加えて低域に向かって、ややひずみが増えるように感じます。これはイヤホンに比べであり、スピーカーほどではありません。

周波数バランスについては、ヘッドホンは間接音は無い(あったとしても時間差がほとんどない)ので、パラメトリックイコライザーが良く効きます。AuotEQなどのEQ設定をEQ-APOなどに反映するだけでも、かなり改善されます。

パッドの劣化がどのようなるか不明ですが、べとつくなどの変化がなければ、パッドを交換して使い続けることになるでしょう。

ケーブル交換ができるようになっている点は、接続先に合わせた対応はケーブル先端側で行えばよいので良くも悪くもありません。ただしコネクタは特殊なので、プラグの入手性が悪いのが難点です(結局アリエクで買いました)。はんだ付けなどの工作性に優れ入手性のよいXLRコネクタを採用したほうが良かったと思います。

以上を見返してみると、下の価格帯に コネクタの改造(ケーブルを直結する等)が必要ですがオーディオテクニカ ATH-M50xがあることを考えると、MDR-M1にこだわる必要は無かったですね。

2026.10.4 追記
上記をまとめると、下記になります。

・MDR-M1の周波数特性はMDR-7506と全く異なっており、関連のある商品であるとはいいがたい(後継機種などではない)。
・MDR-M1の周波数特性の意図(用途)は理解できないが、EQで補正することで使えるようになる(MDR-7506よりはよい)。

結局、ローエンドの延長と全体的にひずみが低減されたMDR-7506を期待したら、EQ補正ありで、なんとか達成できたということでもあります。それならば、MDR-M1にこだわる必要がありません。
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このブログについて

アンプ作りなどを楽しみとしているnkiです。
作るときには,Webで公開されている様々な作例などを参考にしてきました。しかし,色々といただくばかりでは申しわけないので,今まで作ってきたもの(オリジナルなものではありませんが)を,ここで公開していきたいと思います。

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