DSPボードNV Archerを試す ― 2026年06月27日 10:49
これは、手軽に2.1chシステム、すなわち任意のクロスオーバーを設定したサブウーファーを加えたシステムを構築できるDSPボードです。
MVSILICON製のDSP IC BP1048B2を使用した製品で、入力はUSBデジタル,Bluetooth,AUXアナログ2chとなっています。
Windows 11では、追加のドライバーは不要です。
設定には、ACPWorkbench V2を使用します。なお、ACPWorkbench V3は使用できません。
USBデジタル入力で使用してみましたが、曲切り替え時の小さなノイズの他には、特にノイズは感じられませんでした。
出力は、下記となっていました。
・LR出力(DAC0): Audio Effect 2
・Mono Base出力L(DAC1): Audio Effect 4
付属するパラメトリックイコライザ(PEQ)は、in側とout側で各10バンドあり、DAC0,1合わせて40バンドでした。
クロスオーバー設定は、inまたはoutのいずれかで、High-Pass, Low-Passフィルタの設定をすればよいでしょう。
PEQ設定は、名前を付けて保存し、必要に応じで呼び出すことができます。
また、EQとその他の低域強調や遅延設定などの設定を含めた設定もまとめて複数保存することができ(A, B, C...)、基板にスイッチを取り付けて切り替えることができるようです。
その他に、ポテンショメータを取り付けることで、トーンコントロール機能を使用することができるようです。
2.1chシステムで使用する機能として、High-Pass, Low-Passフィルタ、遅延処理が使用できます。位相切替(0,180度のみ)もありますが、180度は正常動作しないようです。
遅延処理は、20Hzの1周期に相当する50msまで調整可能ですので、十分な性能であるといえるでしょう。
私のPCに接続しているサブウーファー(SW)は密閉型であることに加え、クロスオーバー周波数である80Hz付近では、メインスピーカーに対して遅れは生じないはずです。しかし、特性確保のため、メインスピーカーから離れた位置に置いています。その距離差の影響から、5msほど遅れてリスナーに届きます。遅延処理をメインスピーカー側に行うことで、これを解消できますが、その効果を実感することはできませんでした。
現状でPEQとしてEqulizer-APOを使用しており、クロスオーバーはSWのフィルター(High Passを含む)で不満がないため、この製品をケースに入れて使用する動機は薄い状況です。
最近は、10バンドPEQ機能を備えたUSB-DACを、安価に入手できるようになってきました。今後、クロスオーバー設定が可能な2.1ch機能を有したDACも製品化されると思います。その時は、試してみたいと考えています。
なお、これらの機能はMini-DSPで可能ですが、PCのシステムには、やや大げさに感じられるのです。
MVSILICON製のDSP IC BP1048B2を使用した製品で、入力はUSBデジタル,Bluetooth,AUXアナログ2chとなっています。
Windows 11では、追加のドライバーは不要です。
設定には、ACPWorkbench V2を使用します。なお、ACPWorkbench V3は使用できません。
USBデジタル入力で使用してみましたが、曲切り替え時の小さなノイズの他には、特にノイズは感じられませんでした。
出力は、下記となっていました。
・LR出力(DAC0): Audio Effect 2
・Mono Base出力L(DAC1): Audio Effect 4
付属するパラメトリックイコライザ(PEQ)は、in側とout側で各10バンドあり、DAC0,1合わせて40バンドでした。
クロスオーバー設定は、inまたはoutのいずれかで、High-Pass, Low-Passフィルタの設定をすればよいでしょう。
PEQ設定は、名前を付けて保存し、必要に応じで呼び出すことができます。
また、EQとその他の低域強調や遅延設定などの設定を含めた設定もまとめて複数保存することができ(A, B, C...)、基板にスイッチを取り付けて切り替えることができるようです。
その他に、ポテンショメータを取り付けることで、トーンコントロール機能を使用することができるようです。
2.1chシステムで使用する機能として、High-Pass, Low-Passフィルタ、遅延処理が使用できます。位相切替(0,180度のみ)もありますが、180度は正常動作しないようです。
遅延処理は、20Hzの1周期に相当する50msまで調整可能ですので、十分な性能であるといえるでしょう。
私のPCに接続しているサブウーファー(SW)は密閉型であることに加え、クロスオーバー周波数である80Hz付近では、メインスピーカーに対して遅れは生じないはずです。しかし、特性確保のため、メインスピーカーから離れた位置に置いています。その距離差の影響から、5msほど遅れてリスナーに届きます。遅延処理をメインスピーカー側に行うことで、これを解消できますが、その効果を実感することはできませんでした。
現状でPEQとしてEqulizer-APOを使用しており、クロスオーバーはSWのフィルター(High Passを含む)で不満がないため、この製品をケースに入れて使用する動機は薄い状況です。
最近は、10バンドPEQ機能を備えたUSB-DACを、安価に入手できるようになってきました。今後、クロスオーバー設定が可能な2.1ch機能を有したDACも製品化されると思います。その時は、試してみたいと考えています。
なお、これらの機能はMini-DSPで可能ですが、PCのシステムには、やや大げさに感じられるのです。
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