JBL4312Gの調整 3 ― 2024年07月06日 17:27
調整といっても、位置の微調整です。
背面壁との干渉による低域のディップがやや大きいようだったので、スピーカーをもう少し背面壁に近づけることにしました。実際には、スピーカー前面と背面との距離を60cm弱としてみました。この結果、ディップが生じる周波数は120-130Hzまで上昇し、その深さはずいぶんと浅くなりました。
ただし、音のバランスはよいものの定位の明瞭さに欠けるようでしたので、アッテネータは、MID+0.5、HIGH-1.0としたまま、さらに数mmずつ前後させて調整したところ、定位の明瞭さも改善されました。
なお、スピーカーは正面を向けていますが、リスニングエリアは十分に広く確保できているようで、不思議なものです。
背面壁との干渉による低域のディップがやや大きいようだったので、スピーカーをもう少し背面壁に近づけることにしました。実際には、スピーカー前面と背面との距離を60cm弱としてみました。この結果、ディップが生じる周波数は120-130Hzまで上昇し、その深さはずいぶんと浅くなりました。
ただし、音のバランスはよいものの定位の明瞭さに欠けるようでしたので、アッテネータは、MID+0.5、HIGH-1.0としたまま、さらに数mmずつ前後させて調整したところ、定位の明瞭さも改善されました。
なお、スピーカーは正面を向けていますが、リスニングエリアは十分に広く確保できているようで、不思議なものです。
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